3)タイミング

事故にあってバイクが破損してしまった場合などは、目に見えて修理がすぐに必要な場合は、修理のために心がまえもできるし、出費にも納得できる。しかしながら、普通に走れていて、ほんの少しだけいつもと調子が違うという場合、どの程度の変化があれば、バイク修理のタイミングだと判断できるだろうか。これは、なかなか難しいものである。
なんとなくでも、ふだんと調子が悪いことに気がついていながら、なにも処置しないまま乗り続けていたのでは、そのうち、重大な故障になってしまったり、走行中に事故を起こしてしまうことも考えられる。

とくに、部品の中には、どんどん消耗していくタイプのものもあるので、こまめなメンテナンスも、バイクの故障を防ぐ手立てのひとつと言えよう。次のような症状を自覚したら、ぜひ早めにバイクを修理に出したほうが良い。

  • エンジンのかかりが鈍くなってきたようだ
  • ブレーキのききが甘くなったようだ
  • エンジンをふかすと、上がりが悪い
  • ハンドルがグラグラするようだ
  • 走行中の状態がなんだか不安定だ

以上のような症状が、ひとつでも出てきたら、必ず、バイクを点検して、必要なら修理しておくこと。