5)エンジン

春先の修理依頼で多い症状に、「エンジントラブル」がある。これは、乗ろうと思った時に、文字通り、エンジンのトラブル・・・エンジンがかからない、という症状である。

バイク・ショップによると、このような症状を抱えて来店するバイク・オーナーに多いのが、「冬季は乗らずに放置していた」というもの。
バイクは、ほんのしばらくと思っても、乗らない日が続くと、自然放電してバッテリーがあがってしまったり、タンクに入れたガソリンも、日々劣化していく。すると、キャブレーター内部もだめになってしまう。どんどん車輌がトラブルの巣窟と化していくのだ。

最悪な場合、パーツの錆びや、オイルロックを起こすこともあり、冬の間たった数ヶ月乗らない=エンジンをかけないだけでも、とんでもない高額な修理費用が必要になってしまうことがある。いつでも、乗りたいときに快適な走行ができるように、「乗らなくても、時々エンジンをかける」ことを習慣づけておくと良いだろう